Warbirds J's Event
The Battle of New Guinea
最終戦結果
最終結果
2000 Mar.5th
最終戦結果
戦闘概要
最終戦を前に両軍の思惑が交錯し、非常にスリリングな展開となった。
戦場では些細な偶然が明暗を分けていく。
ポイント差を埋めるため米豪軍陣営は巧妙な攻守両面作戦を立案した。一方日本軍は米豪軍の本拠地であるポートモレスビーに大空襲をかけるべく何重にもアサインした爆撃計画と、意気軒昂とした零戦隊をもってして最終戦に望んだ。
米豪軍のLE攻撃の爆装P39D隊と日本軍のPM制空零戦隊が接触、零戦隊はこれを見送りPM上空へ進出する。。LE攻撃隊は前回までと同様のすばらしい降下爆撃を行い、見事にLEのボーナスを得る。一方、非爆装の制空P39D隊は零戦と接触を保ちつつ索敵を怠ららなかった。このP39D隊の一部がなんとPM爆撃のため西方を迂回中のIJN陸攻隊を発見する。IJN陸攻隊はRadar圏外で位置情報を刻々と伝えられたが、優位から積極的に攻勢をかける零戦隊に圧力をかけられたPM防空隊は苦しい戦いを強いられてなかなか陸攻隊に接近できなかった。そしてこのときPMエリアのRadar破壊任務の陸攻が北東から低空を掠めて接近し、2箇所のRadarと数個の施設を破壊、これに続く陸攻隊が残る最後のRadarを破壊し、PMのメインベースのボーナス1歩手前まで爆撃を完了。だが、追尾された陸攻本隊は2機の損害を出し、PM破壊は失敗するかに見えた。しかし、あと1歩のところでAllied迎撃隊は息切れし、陸攻本隊の2次爆撃を許してしまった。かくしてPM基地の機能は完全に停止した。そして任務を果たした陸攻隊は北方の空へと消えてく。一方LE攻撃から帰還した爆装戦闘機部隊は息つくまもなくGMへ向けて再離陸し、本イベントにおける最後の爆撃隊が発進する。GMには迎撃専門の零戦隊が待ち伏せていたが、GM攻撃はまたしても成功する。そして最後の空中戦においても両陣営に数機の未帰還を出す結果となった。
かくして本イベントの最終戦は終わった。
爆撃ポイント
Area | 破壊数 | 爆撃ポイント | Bonus | ポイント合計 | 補給度低下 | |
Main | Small | |||||
Allied | ||||||
RA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
LE | 5 | 15 | - | 60 | 75 | -2 |
GM | 6 | 18 | - | 60 | 78 | -2 |
IJN | ||||||
PM | 18 | 54 | 150 | 60 | 264 | -8 |
MB | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 |
WG | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 |
損失ポイント
IJN | Allied | ||||||||||||||||
Fighter | Bomber | Fighter | Bomber | ||||||||||||||
Launched | 44 | 13 | 66 | 0 | |||||||||||||
Point | Point | Point | Point | ||||||||||||||
Killed/Captured | 5.5 | 33 | 3 | 36 | 11 | 66 | 0 | 0 | |||||||||
Bailed Safety | 1 | 4 | 0 | 0 | 10 | 40 | 0 | 0 | |||||||||
Ditched Safety | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
37 | 42 | 106 | 0 | ||||||||||||||
Total | 79 | 106 | |||||||||||||||
補給度低下 | 4 | 6 |
会戦後各エリアの補給状態
日本軍 | 米豪軍 | ||||||||
RA | LE | GM | PM | MB | WG | ||||
会戦前の状態 | A | A | C | A | B | C | |||
16 | 16 | 8 | 16 | 13 | 8 | ||||
損失の影響 | -1 | -1 | -2 | -2 | -2 | -2 | |||
爆撃の影響 | 0 | -2 | -2 | -8 | 0 | 0 | |||
会戦後の状態 | A | A | C | C | B | C | |||
15 | 13 | 4 | 6 | 11 | 6 |
最終結果
総合補給値 | ||||
日本軍 | RA | LE | GM | IJN |
15 | 13 | 4 | 32 | |
米豪軍 | PM | MB | WG | Allied |
6 | 11 | 6 | 23 |
以上の結果、総合勝利は日本軍のものとなりました。
両陣営参加者の皆さま、大変お疲れ様でした。
本イベントの総括、およびデザイナーズノート、観戦記録は後日発表させていただきます。
イベントマスター Hanzo&Saponi