作戦計画書

日本海軍加賀雷撃隊指揮官
yamano


■オペレーションMI第二回作戦計画書

by yamano

艦攻隊

JG1隊3機-隊長batman
MF隊5機-隊長univac
台南空隊4機-隊長yamano

計12機

制空隊

JG1隊5機-隊長-taki- 
台南空隊3機-隊長hanabi

計8機

観測機-weaver

作戦目標「ヨークタウン級空母エンタープライズ」

作戦開始時2100
敵空母発見の報があるまで、加賀にて待機。
2115まで発見されなかった場合、概算位置に向けて発艦。

観測機
JG1制空隊
JG1艦攻隊
台南空艦攻隊
MF艦攻隊
台南空制空隊

の順に速やかに発艦する。
艦攻隊は別項の「発艦の手順」を熟読の事。

JG1制空隊は先行し、積極的に敵戦闘機に対し制空戦闘を行うべし。
台南空制空隊は、艦攻隊より離れず、あくまで護衛を任とすべし。

各艦攻隊は、緊密に編隊を組み、
各隊長の「ute」の合図にて一斉に魚雷を投下すべし。
その際、艦載機銃の射程外にて投下する事を旨となすべし。
各制空隊隊長においても艦載機銃の射程内での戦闘は慎むべし。

雷撃後は速やかに帰艦する事。
制空隊も雷撃が終わり次第、帰艦の事。

攻撃半ばにして撃墜された場合、加賀にて待機の事。

攻撃後、雷撃隊に過半数の被害が出た場合。

生き残りの帰還を待たず、
速やかに第二次攻撃隊を編成し攻撃に向う。
制空隊で撃墜されたものはこれを護衛せよ。

●以上が第二回目の作戦計画書です。

結果としてこれは失敗に終わりました。
まず発艦に手間取り、雷撃隊は各個バラバラに
接敵する羽目になってしまいました。
しかもこの時はまだ、雷撃隊の全体の雷撃のレベルは低く、
一部の方達を除き僕を含め命中は期待できない状態でした。

それでも奇襲できた所為か何本かの命中魚雷が確認できました。

で、結局第一次攻撃の失敗で混乱した我が軍は、
各個にエンタープライズに向かってしまい、
次々とF4F戦闘機の餌食になってしまいます。

しかも赤城を撃沈され敗北は決定しました。

あと今回のMIで課題となったのがUSN側のレーダーの脅威です。

■第三回オペレーションMI作戦計画

第三回のオペレーションMIにおいては第二回での失敗をふまえ、
以下の要求を満たすべく作戦を立案しました。

多数の制空隊が先行し、
あがってきたF4Fをひきつける。
その間にレーダーに引っかからないよう
超低空進入した雷撃隊が雷撃を敢行する。

MAでの部隊を利用した小隊分けの廃止。
とにかくまとまって侵攻できるよう、
雷撃隊と制空隊の2隊区分とし、指揮を統一する。

この要求を満たす作戦を行う為、以下の訓練を行いました。

□第三回オペレーションMI用訓練計画

by yamano

□雷撃訓練

『艦攻隊』

「滑走路上にて待機、命令にて離陸、
一群となって敵艦隊に低空で侵入」
を一連の流れとして行います。魚雷発射後は、自爆してこれを
繰り返します。一回の全力攻撃での魚雷命中数期待値も出したいです。

『制空隊』

先行して雷撃予想地点での制空戦闘訓練
とりあえず敵機はいないですが、艦攻隊の雷撃地点を把握し、
空母の位置に注意しながら、
「どこで制空戦闘を行えば良いか」を把握してください。

□制空戦闘訓練

以前「意味がない」と言った訓練内容ですが、
直接護衛でなく制空隊が先行して制空戦闘を行うという
作戦方針のためこの訓練を行います。

以上が訓練計画です。

○この訓練において3回の全力攻撃でPDアリーナ艦隊を壊滅できました。
個々の雷撃レベルの向上も伺えました。

そして第二回訓練では超低空侵攻を目的としました。
レーダーにかからない高度70m以下での侵攻です。

そして訓練計画を立案しようとした矢先です。
思わぬ伏兵が現れました。

V2.6リリースです。

訓練どころではなくなりました。
従って具体的な作戦立案ができませんでした。
これは完全に僕の責任です。
飛燕に乗り狂った僕は作戦計画を煮詰めず、
第三回オペレーションMIに臨んでしまいました。

▲そして第三回オペレーションMI

従って3回目の作戦計画は、
制空隊が先行して敵戦闘機をひきつける。
その間低空侵入した艦攻隊が雷撃を行うという
曖昧なものになってしまいます。

そして第一回、第二回と、ほとんどエンタープライズの位置が変わらなかった事か
ら、
今回も似たようなものだろうと思ってしまった僕は
ほとんど索敵に関し考えておりませんでした。
これが致命的なミスとなりました。

発見報告を待たずに僕は攻撃隊を概算位置に向け発進させました。
時間的に見て、攻撃隊がまとまっていける回数は二回。
そして10数機の雷撃隊での空母撃沈には二回の全力攻撃が最低必要と、
訓練から考えていたためです。
空母発見まで待っていては取り逃がす可能性が大きくなるだろうと考えた
僕は、制空隊を先行させ、2115に雷撃隊を発進させました。
制空隊に空母を発見してもらおうと考えたのです。

そして侵攻途中にマップを見ていて墜落した僕は以後の指揮が不可能となります。
指揮を引き継いだbatman大尉は空母発見の報を受け、雷撃に向かいます。

僕は2150に落とされた方達を集め第二次攻撃隊を編成し、
発進しました。その頃、赤城に急降下爆撃隊が現れ混乱していた為、
護衛の零戦隊はつけられませんでした。

そして途中でF4Fに発見され、僕のMI作戦は終わりました。

□総括□

やはり雷撃成功の肝は、完全な制空権と、同時雷撃にあるようです。
これを満足させるべく作戦を練りましたが、
僕自身の戦術指揮の経験と能力の不足から、
第二回、第三回でせっかく立案された、
作戦がうまく機能しませんでした。

USNの皆様の見事な作戦計画とそれを可能にする戦術能力に
心から拍手をおくります。お見事でした。

拙い僕の指揮に従ってくれたIJNの皆様ありがとうございます。

そしてこのようなイベントを開催してくれたbatman氏、
ありがとうございます。ご苦労様でした。

ではまた。
ともに飛べる日を。