《roki少佐の手記》


 ども、rokiです。
 現場指揮官から見た"メコン"について。

 このイベントに当たって、日本陸軍は8月6日以降のほとんど毎日23:00
から訓練を行っていました。これは、全体のモチベーション、モラルの向上
を主として考えていまして、技術的な面については編隊飛行を除いて二の
次でした。

 毎日やっていれば、今日は出れなくても明日は出れるというように参加
する側にも余裕がありますし、毎日出ていれば本戦にも出たくなるし、爆撃
を外すとやっぱり恥ずかしいので(^^;)、オフラインでの練習も身に付くし、
現在の自分達の能力と実現可能な作戦の確認もできるというのが考えて
いたところでした。

 実際のところ、この訓練があったから独飛100中隊、M4号の陸海全軍に
よる大編隊をぶっつけ本番で運用できたのではないかと思っています。

 現場指揮官としての指示も、訓練開始当初は密集編隊飛行のやり方から
一つ一つ細かく指示していなければならなかったのが、いつの間にか攻撃
目標を最後に指示するだけで済むまでになっていました。危なげだった編隊
飛行なんかいつのことやらという感じで、離陸後あっと言う間に集結し、進撃
できるように全体のレベルが上がっていたのです。つまり、司令官の考える
作戦を遂行するのに足る能力を持った組織的な軍として成立していったという
わけです。

 この自分達の成長の足取りが、今回のイベントで得られた非常に大きな
ものではないかと私は思っています。別の言い方をすれば、一つのことを成し
遂げた達成感ということもできるでしょう。

 個人的なものとしては、編隊指揮官、特に爆撃隊指揮官というのは実に演
じて楽しい役で、かなりのめり込んでいました。(^^; WBではchatでしか全体
に対して話しかけられないので、戦闘中にかっこいい台詞を言うのは両手が
ふさがる戦闘隊指揮官では難しく、爆撃コースに乗ったらひたすら真っ直ぐに
進むしかない爆撃隊指揮官の方がやりやすいのです。だから、第2週のM2
第一次攻撃、第二次攻撃、第3週の終了5分前F17攻撃はノリノリでした。(^^;

 だから、イベントで役にはまりたいなら爆撃隊指揮官はおすすめですよ。
作戦を考えるのは司令官に任せてしまえるので、後はいかにしてそれを成功
させるかということに専念すればいいだけですから、司令官よりは楽です。(^^;

 このような貴重な体験と楽しい時間を共有できた皆さんへの、感謝とお礼の
言葉として。

 元飛行第64戦隊少佐
 松本 宏規 (roki) matumoto@mars.dtinet.or.jp