Nifty BoMイベントレビュー
1996年8月11日PM7:00~
Battle of Mediterranean Sea
Battle of Mediterranean Seaのルールについて、WarBirds MLへのbatmannさんのメールを引用させて頂きます。
- 「乗り換え不可」でルール作りなおしました。当日はこれで行きましょ
- う! 以下、WB-MLとniftyserveに同時掲載。
- 来る8月11日、19:00 JSTより Special Event Arena にてJapanese
- Mailing List メンバー主催によるイベントを行います。題して"Battle
- of Mediterranean Sea"、地中海攻防戦です。史実でも地中海では制空権
- を握る独空軍と制海権を握る英海軍がお互いの補給戦を妨害しあっていた
- そうですが、このイベントはお互いの攻撃隊が正面切ってぶつかったら…
- 、という設定で行われます。実際にこのような戦いがあったかどうかは定
- かではありません。 (^_^;)
- ●英海軍
- シーファイヤで武装した英国船団。
- 使用機種:シーファイヤ(Spitfire Mk-Vbで代用)
- 使用基地:F20空母
- ●独空軍
- クレタ島に前線基地を構える独空軍。
- 使用機種:Bf109(爆装不可・使用数に制限あり)
- Ju87急降下爆撃機(SBDで代用)
- 使用基地:F6
- ●基本ルール
- 両軍とも高度制限はなし。通常BoBのように「命はひとつ」ルール。
- Dumpされたプレイヤーは再出撃可(ただし司令官にその旨報告すること)
- 。英海軍機は空母に着艦した場合、弾薬、燃料の補給を行って再出撃でき
- る。独軍機は一切補給不可。独空軍は2種の機体を司令官の裁量で使用で
- きる。ただしBf109の数は当日の英軍戦闘機よりも多くしてはいけない(
- 同数まではOK)。爆撃機の数は無制限。
- 予備イベントを4日に行いました。その時の参加者は、
- RAF側がtsu4さん、hayaさん、kponさん、rokiさん、yamaさん、ukkyさ
- ん、noriさん、victさん、nomuさん。
- LW側はjoejさん、t-yaさん、sy-cさん、elljさん、ohhfさん、hideさん
- 、maksさん、noriさんでした。
- この日の参加者は11日も同じサイドで戦って頂く予定です。飛び入り参
- 加も大歓迎です。ただ、戦力バランスを取るために独軍側での参加をお願
- いすることになると思います。
- ゲームは両軍とも同時出撃。全ての航空機が帰還ないしは墜落なりして
- 誰も飛んでいない状態になったらそのFrame終了とします。Bf109の航続時
- 間から考えて1 Frameは1時間くらいになると予想しています。最低2
- Frame、できれば3 Frameくらいやりたいですね。
- ●勝敗判定
- 点数制度で勝敗を判定します。独軍機未帰還1機につき-1点、英軍機
- 未帰還1機につき+1点、空母撃沈で+7点とし、両軍の損失を集計して
- +5点以上であれば独軍の勝利、+4点以下であれば英軍の勝利と判定し
- ます。
- ここで注意しておかなければならないのは、機体損失は撃墜に限らない
- ということです。未帰還は不時着、着艦失敗などすべて相手のスコアにな
- ります。さらに空母を撃沈されると英軍機は帰る場所を失いますから全機
- 未帰還となります。また、もし撃沈時にたまたま帰還していたプレイヤー
- がいた場合、空母ともども海の藻屑となるのでこれも未帰還として計算す
- ることにします。
- 空母さえ沈めれば独軍は非常に大量の得点を得ることができます。英軍
- が勝つためには空母を守ることが必須ですが、仮に独軍の爆撃機を全部撃
- 墜し空母を守れても自軍の損失が極めて大きく、敵の損失が軽微であれば
- やはり破れてしまう可能性があります。しかし両者とも同じ様な損失で、
- 空母も生きていた場合は英軍の勝ちになります。
- 各機体損失の計算は毎Frame終了後、各プレイヤーの自己申告=>各軍の
- 司令官が集計=>BoBマスターに報告、という手順を取ってください。また
- いちおう参加者は各Frameの始まる直前にスコアを .clear するようにお
- 願いします。
- ●スペシャルルール
- 各Frame開始時に英海軍司令官は独空軍司令官に空母の大雑把な現在位
- 置を伝えなければいけない。やり方は現在空母のいるセクタとそのとな
- りのセクタを指定し、「今そのうちのどちらかにいるよ~ん」というも
- の。例えばF20の母港から出港したばかりなら「1.1、2.1のどちらかにい
- ます」などと伝える。艦隊の進行方向など、それ以上の情報は秘密。
- ●アリーナ設定
- ICI公認でSpecial Event Arenaを借りるので、アリーナの設定を以下の
- ようにします。
- No red and white arrow
- VIS range 150
- "partial-neon" settings:
- Enemy plane types shown at range 30
- Friendly ID's out to range 50
- Range indicators out to range 50
- 友軍のID表示は50からです。30だと編隊空戦が著しく難しくなるんで変
- 更したんでした。rokiさんのイベントの時はすでに50で設定してもらって
- たはずです。
- Unused fields will be neutral and off limits. Their AAA will
- engage all planes.
- 4日の予備イベントでは3 Frame行って3戦とも英軍の勝利という結果に
- なっています。その時と今回とでは多少内容やルールが違いますが、独軍
- 勢の巻き返しに期待したいと思います。またBoBマスターである僕も当日
- は独軍の1プレイヤーとして参加する予定です。
- Batmann, 1./JG3 http://www2.gol.com/users/bat/WB/
- CallSign: bat- Tokyo, Japan [Local time: EST+13]
ブリーフィング
- 演習では、RAFの大勝利に終わったのですが、本番ではかなり辛い戦いになることが予想されます。長期戦になるとは思いますが、皆さんじっくりと戦局の動きを見ながら、防衛しましょう!!!
RAF参加メンバー
tsu4(司令官&Searcher A)
kpon(Searcher B)
yama(Intercepter A小隊長)
nomu(Intercepter A)
roki(Intercepter B小隊長)
vict(Intercepter B)
ukky(Defender A)
haya(Defender B)
部隊編成については、暫定版です。
96/08/07 司令官より
- さて、地中海戦に向けてですが、部隊編成について
- 決めましょうか?
- とりあえず、演習の時の構成に準じる形で良いでしょうか?
- 今回は、たとえSBDを落しても着艦しなければならないのが
- 大変ですね。皆さん、練習してくださいね。
- 特にダメージがある場合の着艦が難しいと思います。フラップダウン
- をしないでも着艦できるのでしょうか?>all
- 着艦が無理だと判断した場合は、F6基地へ強襲をかけるとか
- する必要があるかも知れませんね。
- それと格闘戦をするときは、なるべくダメージを食らわないようにね。
- 敵の基地のAAAは、ラダー操作などで結構かわせます。
- ということで・・・部隊の構成は、ほぼ前回と同じようにします。
- 各部隊の移動パターンなどは、多少かわりますので、あとで
- homepageに載せておきますね。
- Searcher A(単機)tsu4
- Searcher B(単機)kpon
- Intercepter A(小隊)yama小隊長
- Intercepter B(小隊)roki小隊長
- Defender A(単機)
- Defender B(単機)
- 以上の構成を取ります。(ここまでは決定ね)
- 残り人選については、前回と違う構成がいい!などの意見があったら
- 返信してください。
- なければ、こちらで割り振ります。
- ----
- Tsuyoshi Tanaka tsuyo@sainet.or.jp http://www.sainet.or.jp/~tsuyo
- WarBirds Callsign:tsu4 Handle: Tsuyo <<the 900th>>
グラフィックをクリックすると元のサイズで見れます。
戦略マップ
96/08/10 司令官より
- 明日の本番に向けて、最終確認を行います。以下のマップを見てください。
-
- 明日の本番に向けて、最終確認を行います。
- マップは、http://www.sainet.or.jp/~tsuyo/NifBoM.960811.html
- の「8月10日」を見てください。
- このメールを見て、自分の役割を確認したかたは、ご面倒でも
- 返信のメールをください。個々の確認状況を見ますので・・・
- 各機の役割構成を以下の通りとします。
- S-A tsu4 F60%,10K 敵機との交戦はできるだけしない
- S-B kpon F60%,10K 敵機との交戦はできるだけしない
- REPORT TIMING:
- "POS,ALT,HEADING OTW POS" 通常報告時。現在のステータスと次の目標を報告。
- "n DOT,POS" DOTを発見したとき
- "n LW,POS" LWを確認したとき
- "n BF,m SBD,POS" 戦闘機、爆撃機を確認したとき
- "n" 無線を打つ余裕がないとき。敵機の数を報告
- "!" 無線を打つ余裕がないとき。
- "/" 救援要請。I-A,Bは近くにいない場合は、無視してよい。その場合は
- 自力で生還すべし。
- I-A yama F60%,12K A Leader。SBDの撃墜を優先、交戦などの判断を委任
- I-A nomu F60%,12K SBDの撃墜を優先。yama機に従うこと。
- I-B roki F60%,12K B Leader。SBDの撃墜を優先。交戦などの判断を委任
- I-B vict F60%,12K SBDの撃墜を優先。roki機に従うこと。
- REPORT TIMING:
- "POS,ALT,HEADING OTW POS" 通常報告時。現在のステータスと次の目標を報告。
- "n DOT,POS" DOTを発見したとき
- "n LW,POS" LWを確認したとき
- "n BF,m SBD,POS" 戦闘機、爆撃機を確認したとき
- "n" 無線を打つ余裕がないとき。敵機の数を報告
- "!" 無線を打つ余裕がないとき。
- "/" 救援要請。ROTTEを組んでいるのでもう一方がカバーに入ること。
- "//" 救援要請した機の後ろの敵の後ろを取った。狙い易いように機動すべし。
- D-A ukky F80%,12K SBDの撃墜もしくは、コース変更を優先。
- D-B haya F80%,8K SBDの撃墜もしくは、コース変更を優先。
- REPORT TIMING:
- "POS,ALT,{NWEW} of F20" 通常報告時。現在のステータスと空母からの位置を報告。
- "n DOT,POS" DOTを発見したとき
- "n LW,POS" LWを確認したとき
- "n BF,m SBD,POS" 戦闘機、爆撃機を確認したとき
- "n" 無線を打つ余裕がないとき。敵機の数を報告
- "!" 無線を打つ余裕がないとき。
- "/" 救援要請。ROTTEを組んでいるのでもう一方がカバーに入ること。
- "//" 救援要請した機の後ろの敵の後ろを取った。狙い易いように機動すべし。
- "HELP XXXXX" 救援要請を行う。XXXXXは、ALLやI,Sなどのようにする。
- 【F6<->F20が近距離】
- S-A,BをI-A,Bに統合する。D-A,Bの高度を通常より、3K低くする。
- 燃料は、45%(S,I)とする。
- I-A,Bは、F6に向かい、敵機を撃墜する。SBDが優先であるが、BFでも
- 高度があえば、撃墜する。燃料は、45%とする。
- 短期決戦が狙いである、但し、帰還しなければならないので、無茶な
- 攻撃は、慎むこと。
- 【F6<->F20が中距離、遠距離】
- S-A,Bは、先行して索敵する。接敵時は、交戦はなるべく避けること。
- 確認後の離脱報告は、マップの通りとする。但し、場合によっては
- この限りではない。個々の判断にまかせる。空母方向には、逃げないこと。
- 距離時間計算し、進出距離に比べて、敵機が発見できない場合は、引き返し
- I-A,Bの空母間の索敵できない個所、つまり空母のEast,West方面の索敵
- に入ること。ここで、発見できない場合は、I-A,Bに統合される。
- I-A,Bは、空母<->F6のライン上に対し、30度の角度をつけた楕円上の
- 索敵エリアを周回しながら索敵すべし、ROTTEを組んでいる2機は、
- この周回時には、ある程度の距離を保ちながら、索敵範囲を広げること。
- 距離時間計算に対し、発見が遅れている場合は、空母方向に索敵エリアを
- さげること。いざと言うときに空母の防御に回れるようにする。
- D-A,Bは、空母に対し、円周軌道の索敵を続けること。燃料はなるべく
- 節約すること。全体の索敵の状況については、ukkyさんが把握する
- ようにして欲しい。>ukky
- 状況によっては、各部隊に移動要請を行うこと。
- "n.m.x地点で索敵せよ!"とかね。
- 基本的には、以上のような作戦を取るものとする。
- 飛び入りの方は、基本的にI-A,Bに割りふります。
- LWの戦力が多いので、とにかく皆生きて甲板を踏みましょう!!!
- 空母さえ残っていれば、なんとかなります。
- 【空母が沈んだ場合】
- F6へ強襲をかけます。無線でお互いの位置を確認後、F6へ急いで向かい
- ましょう。敵が着陸してしまうと終わりなので、とにかく急いで向かい
- お互いの位置によっては、片方がACKを引き付け、もう一方が攻撃する
- などしましょう。
- ACKの攻撃の避けかたですが、近くに弾道が見えたら、ラダーを使って
- かわす事ができます。この操作をすることで、被弾しても数発の被弾で
- 済むはずです。
- 飛行中の敵がいなくなったら、上空へ上がり、指示を待ってください。
- この時、燃料は節約モードにしてください。上空へあがるときも
- 節約してください。
- では、確認の返信をお待ちしております。
戦闘結果
96/08/12 BoB Masterより戦闘結果発表
- みなさん、お疲れ様でした。BoBマスターの不手際続出にも関らず、予定
- 通り3 Frameを終了することができました。参加されたみなさんありがとう
- ございました。 BoBマスターから本日のゲームを報告させていただきます。
- 勝敗はルールにもあるように+5点以上ならLW勝利、+4点以下ならRAF勝
- 利となります。また、 3 Frameのトータル判定は各Frameの得点の平均で判
- 断しました。
- ●1st frame
- ★参加者
- LW Greens : bat-, joej, ellj, t-ya, sy-c, ohhf, tomi, nori
- RAF Purples: neri, yama, haya, kpon, tsu4, vict, ukky, roki
- ★経過
- BoBマスターの不手際で開始が遅れて始まった 1st frame は開始そうそう
- またしても僕がターゲットでない艦隊を発見、報告してしまいます。原因は
- 紫の旗を付けた艦隊が2つあったため(ひとつは使用不可だったが航行して
- いたのでLWから見ると区別できない)。結局この2重の僕のミスによって
- LWは標的を発見できないという事態に陥り、全機戦闘することなく帰還。
- ★戦果 & 損失
- LWの損失は艦隊のAAAに食われた僕の1機(-1点)。Greensはさんざん
- 待たされて燃料補給、再出撃を繰り返すうちに着艦ミスで戦闘6機を損失
- (+6点)。結局、トータルスコアは+5点でLWの辛勝。う~ん、なんとい
- うことでしょうか。
- ●2nd frame
- ★参加者
- LW Greens : bat-, t-ya, hide, joej, ellj, tomi, ohhf, nori, sy-c
- RAF Purples: neri, haya, kpon, yama, tsu4, vict, ukky, roki
- ★経過
- またしてもBoBマスターの不手際で、今度は空母の位置がLW基地の目の
- 前。出撃と直後に会敵、戦闘が始まるというこれまた極端な展開。これで独
- 軍戦闘機部隊は壊滅的打撃を受けるが、危機的状況を辛くも脱出したLW急降
- 下爆撃隊が空母攻撃に成功。RAF戦闘機隊があっけに取られている間に空母
- は撃沈される。
- ★戦果 & 損失
- LWは1機を除いて全員未帰還というヘビーなもの(-8点)だったが空母
- を撃沈することに成功したためRAF側の損失は戦闘機7機+空母(+8点)
- となり、トータルでは+7点。LW側の勝利となった。
- ●3rd frame
- ★参加者
- LW Greens : bat-, t-ya, hide, joej, ellj, tomi, ohhf, nori, sy-c
- RAF Purples: neri, haya, kpon, yama, tsu4, vict, ukky, roki
- ★経過
- BoBマスターがやっと要領がわかってきて、はじめてまともなイベント内
- 容になった。LW偵察隊が空母を発見してRAF戦闘機と小競合いが発生し、や
- がて到着したLW急降下爆撃隊が空母に突入。しかしこれはRAF戦闘機隊に
- よって阻止される。空母はダメージを受けながらも辛うじて沈没を免れ、LW
- は引き上げる。今度はRAFが追撃する番となり、着陸しようとするLW相手に
- F6上空で空戦となるが、バラバラにF6にやってくるRAF戦闘機はLW戦闘機隊
- に各個撃破、返り討ちにされてしまう。
- ★戦果 & 損失
- LWの損失は急降下爆撃隊の2機のみ(-2点)。RAF側は深追いが裏目に
- 出たのか戦闘機6機を損失(+6点)。トータルでは辛うじて+4点とRAF
- の辛勝となった。
- ●本日のトータル
- 3 Frameの合計得点は+16点で平均すると+5.3点。LWの辛勝です。LWの
- 司令官joejさんならびにLWのみなさん、おめでとうございました。 (^_^)
- 今回のイベントは不手際があったにも関らず好評だったようなので来月も
- 「地中海戦 2」を企画したいと思います。メンバーは今回のメンバーにこ
- だわりませんが、各自がこだわってまた同じサイドで戦うのは自由です。内
- 容については細かい点での手直しはするつもりですので、ご要望があればな
- んなりとポストしてください。
- Batmann, 1./JG3 http://www2.gol.com/users/bat/WB/
- CallSign: bat- Tokyo, Japan [Local time: EST+13]
デブリーフィング
96/08/12 英軍司令官より
- 皆様、お疲れ様でした。RAFの司令官のtsu4です。
- > ●1st frame
- >
- > ★経過
- > BoBマスターの不手際で開始が遅れて始まった 1st frame は開始そうそう
- > またしても僕がターゲットでない艦隊を発見、報告してしまいます。原因は
- > 紫の旗を付けた艦隊が2つあったため(ひとつは使用不可だったが航行して
- > いたのでLWから見ると区別できない)。結局この2重の僕のミスによって
- > LWは標的を発見できないという事態に陥り、全機戦闘することなく帰還。
- 悪夢は発艦時に始まった。なんと、2機を離艦で損失。必要とされる索敵
- 能力を半分失うこととなった。しかし、このお陰か、南方方向の索敵機を
- 出す事ができなくなったため、LWと接敵することがなくなったとも
- 言えよう。
- 空母は、北へ向かうが、索敵後30分しても発見できず。60分で終わりだと
- 勘違いしていたため。燃料の計算を間違え、余計にもう1回、着艦を必要と
- することになった。これが、後に響く事になったのだろう。
- 特に30分経過するころに司令官が着艦ミスを冒す事になった。順調に
- アプローチを取っていたのだが、何故か着艦に失敗。
- 60分過ぎても、まったく発見できなかったため。これはGREENは、間違えて
- 他の空母を攻撃そして、bat-機を失ったと判断。敵の攻撃力が減ったと
- 判断し、空母付近に戦力を集中することにした。
- 1戦目は、判定でなんとか勝てると思っていたが、結局、発艦と着艦における
- 損失が予想を大きく上回ることとなった。
- > ★戦果 & 損失
- > LWの損失は艦隊のAAAに食われた僕の1機(-1点)。Greensはさんざん
- > 待たされて燃料補給、再出撃を繰り返すうちに着艦ミスで戦闘6機を損失
- > (+6点)。結局、トータルスコアは+5点でLWの辛勝。う~ん、なんとい
- > うことでしょうか。
- 結局、損失数が大きく、接敵もせず、空母も無傷でありながら、負ける事と
- なってしまった。
- > ●2nd frame
- > ★経過
- > またしてもBoBマスターの不手際で、今度は空母の位置がLW基地の目の
- > 前。出撃と直後に会敵、戦闘が始まるというこれまた極端な展開。これで独
- > 軍戦闘機部隊は壊滅的打撃を受けるが、危機的状況を辛くも脱出したLW急降
- > 下爆撃隊が空母攻撃に成功。RAF戦闘機隊があっけに取られている間に空母
- > は撃沈される。
- 空母がLWの基地にかなり近いところにあったので、もともとの作戦である
- 「F6-CV間が近距離の場合」の作戦を取ることにした。
- つまり、F6強襲である。
- 100分の時間に耐えていた私たちRAFにとって、この戦いは、おもいっきり
- 暴れられる絶好の機会であった。
- 気合が入る!!!
- 当初の予想通り、敵の攻撃隊を一気に撃墜し、RAF優位に持っていく事に
- 成功。この時点で、3機の撃墜を記録している。
- しかしながら、SBDの陰を全く見つけられず!!!基地を強襲するために
- 燃料を軽めにしたのが裏目にでたようだ。司令官のミスだった。
- 補給が必要となってしまったが、敵の爆撃部隊を見つける事はできなかった。
- 何機か補給が終了したころ、私も燃料がぎりぎりになったので、着艦
- コースを取った。無事にフックにひっかかったなと思った瞬間、機体は
- 斜めに跳ねてしまった。なぜ???そのまま艦橋に向かっていく。
- エンジンパワーをあげ、ラダーを蹴っ飛ばしながら、スティックアップ
- しかし、機体は言う事を聞かずに艦橋へ・・・またもや、司令官の損失と
- なった。本番に強いはずだったのに何か自信を無くすなぁ。
- その瞬間、上を抜けていくSBDと爆弾が・・・そして、空母撃沈となる。
- > ★戦果 & 損失
- > LWは1機を除いて全員未帰還というヘビーなもの(-8点)だったが空母
- > を撃沈することに成功したためRAF側の損失は戦闘機7機+空母(+8点)
- > となり、トータルでは+7点。LW側の勝利となった。
- 大勝利を狙った2戦目を大きく落すことになってしまった。ここを大勝利として
- 弾みをつけたかったのだが・・・司令官の指示ミスが目立つ1戦だった。
- 予想では、0から-2くらいのポイントを取る予定だったのだが・・・
- > ●3rd frame
- >
- > ★経過
- > BoBマスターがやっと要領がわかってきて、はじめてまともなイベント内
- > 容になった。LW偵察隊が空母を発見してRAF戦闘機と小競合いが発生し、や
- > がて到着したLW急降下爆撃隊が空母に突入。しかしこれはRAF戦闘機隊に
- > よって阻止される。空母はダメージを受けながらも辛うじて沈没を免れ、LW
- > は引き上げる。今度はRAFが追撃する番となり、着陸しようとするLW相手に
- > F6上空で空戦となるが、バラバラにF6にやってくるRAF戦闘機はLW戦闘機隊
- > に各個撃破、返り討ちにされてしまう。
- この回が一番、シナリオ通りに進んだ1戦となった。ここでも、司令官のミス
- が目立ってしまった。特にsy-c機に距離20になるまで気付かなかったと
- いう大失態を演じてしまった。結果として、dotから近距離まで、じっくりと
- 見られたことで空母へのコースがばれることとなった。
- ここで、完全にばれたと判断し、空母付近の防御を固めながら、爆撃隊の
- 発見につとめることとなった。
- 敵の進入ルートを止めていたのだが、BFが空戦に入ってくれずにRAFの
- spitは踊らされるだけとなってしまった。
- SBDの発見の報を聞き、部隊を動かし、突破を阻止しようとした。
- SBDの後ろに入り、20mmをぶち込んでいると、背後から銃撃を受ける
- ことになった、さっきまで表示されていなかったSBDの2機目であった。
- 多少のダメージは仕方がないとあきらめ、20mmを更に打ち続ける。
- yama機が1機目を追っていたので、一時離脱することにした。1機目は
- ダメージを受けているはずなので、2機目に集中することにした。
- しかし、降下にはいってしまったので、必死に食らいつく。そこへ
- 艦隊の射線のなかにBFが1機はいってきた。ACKの砲火を引き付けて
- いる。「やばい!!」弾を撃ちまくるも、当たらない。爆弾を投下
- したと同時に引き起こす、下では、爆弾が空母に向かっていくが
- 1発は、ややずれていたようだ。ブラックアウトしながら、引き起こす
- ことに成功、海面ぎりぎりだった。エンジンに弾を食らっていたが
- この状況下で着艦アプローチをするのは、自殺ものだと判断、他の
- BFを蹴散らしに行く。
- エンジンが限界に来たらしく、着艦をすることにした。空母は、北へ
- 航行中だった。南からアプローチをしたが、ついにエンジンストップ
- ぎりぎり降りられると思ったが、空母は思ったより速かった。
- あと5機分、エンジンが持てば降りられたのだが、結果として、空母の
- お尻をみながら、海へ沈む事になった。司令官、痛恨の3回目の損失と
- なった。
- LWが引き上げていくので、F6で滞空中のkpon機に連絡、迎撃の指令を
- 出した。残りの機体もF6へ向かわせたかったが、この時既に燃料が
- 少ない機体ばかりだった。燃料に余裕のあったyama機を派遣し、その後
- も補給をした機体を間に合わないと思いながら派遣することになった。
- 燃料不足により、集中運用のできなくなったRAFをLWに各個撃破される
- ことになってしまった。
- 燃料さえあれば・・・。
- > ★戦果 & 損失
- > LWの損失は急降下爆撃隊の2機のみ(-2点)。RAF側は深追いが裏目に
- > 出たのか戦闘機6機を損失(+6点)。トータルでは辛うじて+4点とRAF
- > の辛勝となった。
- F6へ向かわせずに、損失4の+2にすれば良かったのだが、3フレームの
- 平均を考えると多少のリスクはあっても、+0に持っていきたかったので
- 強行することにしてしまった。
- 3戦目は、ぎりぎりの戦いの中何とか勝利することが出来たのが幸いだった。
- > ●本日のトータル
- > 3 Frameの合計得点は+16点で平均すると+5.3点。LWの辛勝です。LWの
- > 司令官joejさんならびにLWのみなさん、おめでとうございました。 (^_^)
- 司令官のミスが、敗因となってしまいまして、RAFの皆さん、ほんとに
- すみませんでした。
- 次は、がんばりましょー!
- ■□ Tsuyoshi Tanaka tsuyo@sainet.or.jp http://www.sainet.or.jp/~tsuyo
- □■ WarBirds Callsign:tsu4 Handle: Tsuyo(tsu4) <<900th>>
反省会議事録
スクリーンショット
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