J's BoB Niteイベントレビュー
from Japanses Warbirds Mailing List
1996年10月06日PM7:00~


Battle of Britain
The Battle of Britain



今回のルールについて

Battle of Britain
"The Battle of Britain" (link to batmann's home page)


ブリーフィング
96/10/06 大英帝国王立空軍 作戦指令書

 ども、rokiです。

 いよいよ "The Battle of Britain" 当日となりました。
 本日の作戦を伝えます。

 大英帝国王立空軍 作戦指令書

 10月6日、Essex または Canterbury 基地に4波に渡って来襲が
予想される敵戦爆混合部隊を捕捉し、これを殲滅せよ。

 戦闘機隊発進基地
  Canterbury (F7)

 戦闘機装備
  #0装備 (.ord 0)
  燃料搭載量 35%

 編成
  第1小隊
   小隊長 tsu4
    2番機 t-ya
  第1攻撃目標
   SBD
  第2攻撃目標
   BF109F
  待機空域
   F7南方の森上空、15000ft

  第2小隊
   小隊長 roki
    2番機 kpon
    3番機 1100
  第1攻撃目標
   BF109F
  第2攻撃目標
   SBD
  待機空域
   F7南方の森上空、7000ft

  参戦が期待される予備役搭乗員は第1小隊から順に配置する。

 予想滞空時間
  最大28分

 作戦遂行上の注意事項
  予定した待機空域到達前の会敵時
   第1小隊はSBDの迎撃を最優先とし、捕捉殲滅に必要な高度、速度を
   確保すること。
   第2小隊は第1小隊を援護すべく、敵戦闘機と交戦を行う。必要ならば
   基地の対空砲火との連携も行い敵に損害を与えることを試みる。
  被弾損傷時
   被弾し、戦闘継続困難と判断した場合は基地への生還を最優先する
   こと。追撃する敵機を基地対空砲火に引き込めれば敵の損失も狙う
   ことができる。
  Essexの防衛について
   敵がEssexを攻撃することは十分予想されることではあるが、往復の
   距離が長くなること、基地対空砲火が強力であることから、揺動攻撃
   である可能性が高いと思われる。従ってCanterburyの防衛に主眼を
   おく。もし、Essexが攻撃された場合、Canterburyへの攻撃が行われ
   ないと判断したときは帰投する敵攻撃隊を捕捉するためにCanterbury
   西海上で索敵を行う。
  哨戒時
   極力密集編隊を組み、相互支援と敵発見につとめること。
  交戦時
   敵機の撃墜は必ずしも勝利に必要ではない。敵の基地攻撃を阻止し、
   基地を維持すれば、我が方は損失機を出さないことで勝利できる。
   僚機と連携し、生還することを念頭に置くこと。また、不幸にも僚機が
   被弾損失した場合、周囲の状況を速やかに判断し、近傍の味方へ
   集結するか、またはF7上空に一時退避し体勢を立て直すこと。極力
   単機行動は避けること。
  帰投時期について
   燃料警告灯が点灯したならば、それ以上の追撃は行わず、基地上空
   での待機を行う。着陸時期については各員の判断に任せるが、余裕を
   もって着陸することが望ましい。

 以上です。
 各員の適切な判断、勇気ある行動に期待します。

 6 October, 96
 松本 宏規 (roki) matumoto@mars.dtinet.or.jp


以上のように私(tsu4)は、第1小隊の小隊長として参加しました。前回のRAF vs LWの戦いに敗れているので、今回はなんとしてでも勝ちに行きます!

以下に参加者と所属国を示します。

参加メンバー一覧
RAF
LW
使用可能機種
Callsign
使用可能機種
Callsign


第1小隊小隊長
tsu4

BF-109F/SBD-5

司令官
joej
Spitfire Mk-V
第1小隊
t-ya

BF-109F/SBD-5
bat-
Spitfire Mk-V
第2小隊小隊長兼司令官
roki
BF-109F/SBD-5
ellj
Spitfire Mk-V
第2小隊
kpon
BF-109F/SBD-5
seii
Spitfire Mk-V
第2小隊
1100(Round2から)
BF-109F/SBD-5
vict


BF-109F/SBD-5
jas1


BF-109F/SBD-5
sy-c


BF-109F/SBD-5
xinn(Round3から)
5名
8名

機体紹介は、t-ya's home pageへのリンクとなっています

戦闘結果



96/10/07 BoB Masterより戦闘結果発表





デブリーフィング



96/10/07 tsu4からみた結果

> ●Round 1
>  LWはelljさんを爆撃隊長に、jas1さん、僕の3名で爆撃部隊を編成、F7・カン
> タベリー基地を目指す。この回ではとにかくカンタベリー基地のackを殺してお
> くということが作戦の大目標。狙いはほぼ達成でき、ack4基のうち3基を破壊
> するもLWが5機を損失する。対してRAF側は損失なし。
>  =================================
>  ここまでの得点 LW = 0 RAF = 5


第1次攻撃
戦果
vict機を撃墜
生還
無事に帰還
得点
RAF
LW
5
0
状況
F7基地のACKが3基破壊された

> ●Round 2
>  この調子でいけばカンタベリーの攻略は固いだろうとJu87(SBDで代用)の爆
> 撃隊を1機減らし、その分Bf109Fを増員。しかし、RAFスピット隊の激しい抵抗
> に会い、爆撃戦果は思うように上がらず。今回もまたLW側は5機を損失してしま
> う。対してRAFの損失は今回もゼロ。LWに焦りの色が隠せない。
>  =================================
>  ここまでの得点 LW = 0 RAF = 10


第2次攻撃
戦果
vict機を撃墜 assist 1
生還
被弾するも無事に帰還
得点
RAF
LW
10
0
状況
F7基地のACKが壊滅、建物1棟破壊

> ●Round 3
>  爆撃隊を再び3機に増員してのカンタベリー攻略。このラウンドでついにカン
> タベリー陥落に成功。さらにRAFの損失が2機であったのに対し、LWの損失は
> Ju87の1機のみ。スコアの上からも逆転である。LWの士気大いに高まる。
>  =================================
>  ここまでの得点 LW = 12 RAF = 11

第3次攻撃
戦果
なし
生還
辛くも生還する
得点
RAF
LW
11
12
状況
F7基地がクローズされた

> ●Round 4
>  最終ラウンドである。残る英空軍の基地はF6・エセックスのみであり、このラ
> ウンドだけでこの基地を閉鎖するのはとても不可能。どちらも15ポイントを達成
> できなければRAF側勝利であるため「もしやRAFは逃げに回るのでは?」との思い
> がLWを不安に陥れる。LW側爆撃目標はとりあえずF6滑走路。穴を開けて着陸に失
> 敗してくれれば儲けものという発想だ。
>  F6までの道のりは長く、燃料は厳しい。LWがスロットルを加減してる間にRAF
> が優位より出現。結局LWは不利な状況のまま大敗北を喫してしまう。僅かながら
> 生き残った戦力も「このまま帰還したのでは負けは明らか」と判断したLW鬼指揮
> 官joejさんの命を受け、神風のエセックス突撃によって敢え無き最期を遂げる。
> RAFの損失は僅か1機、対するLWは全滅であった。合掌…。
>  =================================
>  最終得点    LW = 13 RAF = 19


第4次攻撃
戦果
xinn機を撃墜
生還
無事に帰還
得点
RAF
LW
19
13
状況
F6基地への特攻によりいくつかダメージを受ける


>  第4ラウンドの結果によりRAF勝利す。最終得点結果だけを見れば大差ではあ
> るが、内容的には最終ラウンドまでもつれ込む接戦であった。



96/10/11 elljさんからみた結果




スクリーンショット

今回はなしです。どなたか良いショットがありましたら、送ってくださいませ。



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